とことん説明してくれる税理士を選ぼう

失敗しない税理士選び④ とことん説明してくれる税理士を選ぼう

The following two tabs change content below.
墨田区押上駅すぐで税理士事務所を運営しております大塚康正と申します。30代・創業したての経営者を支えるべく、活動をしております。得意分野は融資獲得と相続・税務調査立会い。初回相談は無料なのでお気軽にどうぞ
このページでは『税理士の選び方がわからない』『顧問税理士選びに失敗したくない』という始めて顧問税理士を探す方向けに、大塚が考える【失敗しない、税理士選びのコツ】をお伝えしています。 今回のテーマは『失敗しない税理士選び④ とことん説明してくれる税理士を選ぼう』です。

契約前に曖昧さを残さない税理士を選ぶ

顧問契約前に、料金プランやサービス内容を詳しく説明し、経営者様に十分ご納得いただいてから契約する税理士を選ぶことはとても重要です。 税理士がサービス内容などをしっかり説明しているかを確認できるチェックポイントをご紹介します。

経営者様がご納得いくまで料金・サービス内容の説明を!

ご契約に至るまでのステップは、通常以下のようになります。 (1)お客様に料金プランとサービス内容を詳しくご説明する (2)お客様のご不明な点を明らかにする (3)十分にご納得の上、ご契約 税理士の顧問契約もビジネスである以上、このステップを経てご契約していただくことは当たり前のことです。 こうしたステップを省略して契約に持ち込もうとする税理士がいたら、仮に契約してしまっても会社に貢献できる顧問税理士にはなり得ません。

料金プランとサービス内容が明示されているか?

会社の規模によって、税務処理などの作業量は違ってきます。そのため、料金体系を一律にして明文化すると、かえって混乱を招く場合もあるでしょう。 だからといって、曖昧にしたまま契約していただくことは不誠実な対応です。 会社の規模やご希望のサービスを経営者様にヒアリングした後に、会社専用の料金プランとして明示されたらどうでしょう? これなら顧問契約後の経費として、来期の予算に計上して費用対効果をシミュレーションすることもできます。 なにより、見積もりの段階とはいえ、明朗会計であると、請求書が届いた時に「どうしてこんな金額が請求されるのか?」といった疑念を経営者様がもつリスクもなくなります。

不明点に対してとことんまで説明しようとする姿勢があるか?

経営者様は税務の専門家ではありません。ましてや、創業社長様の場合は、顧問税理士との契約も初めてであるかもしれません。 税理士から料金プランやサービス内容の説明を聞いても、すぐには理解できないことがあるはずです。それを斟酌して、さりげなく理解度を確認することがあってもいいかもしれません。 そうでなくても、「このサービスで具体的に何をやってもらえるのか?」と質問があれば、理解していただけるまでしっかり説明する姿勢が税理士に見られたら合格です。 顧問税理士となっても、じっくり経営者様や会社に向き合ってくれるに違いありません。

料金が安いことだけを判断材料にしていないか?

明示されている料金についても、安さだけに注目しないでください! 料金が安ければ経費を圧縮することになり、経営者様の立場からすると歓迎すべきことであるのは事実です。 ここで注意したいのは、顧問税理士の報酬が安い=サービスの質が高い、とは言えない点です。サービスの質は、税理士の人的資質や能力によるところが大きく、料金だけが決定要因ではないからです。 したがって、契約前に明示される料金プランとサービス内容、税理士の人的資質などを総合的に判断して、経営者様に最適な顧問税理士になれるかを判断してください。

料金プランやサービス内容の明示は契約の絶対条件!

顧問契約に至るまでの段階で、税理士から料金プランやサービス内容の詳しい説明がなされることは契約の絶対条件です。 税理士から、経営者様がご納得いくまでの詳しい説明がなかったとしたら、その時点で良質なサービスが提供される可能性は低いと思ってもいいでしょう。料金が格安だったとしても、顧問税理士としては不適格です!

カテゴリー:おおつか税コラム

お問い合わせの流れ

  • よくある質問
  • お客様の声
  • 料金表
  • 当事務所の5つのお約束

おおつか税理士事務所お役立ちブログ

まずは電話で無料相談!
03-6456-1788
無料メール相談
© 2017 おおつか税理士事務所 All Rights Reserved.